十六羅漢岩
稚内のおじさんと行きました。昆布漁を長年してきたということで80歳近くなってもこの体です。海が似合う穏やかでおおらかな人です。
この羅漢だけが天を見上げていました。なんともいえないありがたい顔・・・
すかさず駆け寄りました。
鳥海山(標高2,236m)がその昔、火山活動活発だった頃、火口から流れ出て日本海まで流れ出た溶岩は、複輝石安山岩で、この溶岩に刻まれたものが十六羅漢です。
遊佐町のJR東日本羽越本線の吹浦駅から西北に約1Kmの海岸にこの名勝「十六羅漢」が日本海に突き出たかたちであります。
吹浦は、もともと漁村だったところで、多くの漁師が日本海の荒波に命を失ってきたのに胸を痛めた、海禅寺の第21代住職寛海和尚が、海難事故による諸霊の供養と海上の安全を祈り、衆生を救わんと、羅漢の造仏を念願して、発願したのが元治元年(1864)、
そして、明治元年(1868)ようやく22体の磨崖仏を完工しました。
16の羅漢に釈迦牟尼、文珠、普賢の両菩薩、観音、舎利仏、目蓮の三像をあわせて21体といわれています。
私はすべて探すことができませんでしたが、一説には22体は陸から見えるが、残り1体は海上からしか見えないという噂も・・・
ぜひ挑戦してみてください!MAP
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